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実はインナードライに化粧水は重要ではない

そもそもインナードライに化粧水は必須ではありません。

これはメインページで説明したとおり。

インナードライは水分不足が原因ではない

どうしても水分不足を意識するので化粧水を最重要視しがち。ですがインナードライに水分を与えても皮脂量は変わりません。

必要なのは角質層のバリア機能です。

化粧水でインナードライは改善できない

ではバリア機能を化粧水で高められるか?

というと、ほとんどの市販化粧水でアウトです。

化粧水の効果は、みなさん水分補給だと考えていますが、実際はそんな効果はないんです。

化粧水で浸透した水分はすぐに蒸発を始めます。だから化粧水は一時的に肌を湿らせる効果しかありません。

では化粧水はそもそも必要なのか?

というと、続けて塗るスキンケアアイテムや化粧のノリや滑りを良くする効果があります。だから場合によっては必要で有用です。

極端な例ですが、洗顔後にクリームをいきなり塗ろうとすると、ちょっと伸びが悪くて引っかかると思います。

丁寧に塗ろうとすると肌が引っ張られてしまい刺激になります。

でも化粧水を塗ってからだとクリームはすんなり伸びて均一に広がります。

いわば化粧水は次に使うアイテムの仲介役みたいなものなのです。

となると、インナードライ肌に化粧水というのは必須ではないことが分かると思います。

使ってもいいけど、それが皮脂過剰を止める秘策にはならないというわけ。

だからインナードライ肌だからって、化粧水にお金をかけるのは無駄!ってわけです。

ただこんな化粧水はダメだよ!ってのはあります。

インナードライに適していない化粧水

インナードライ改善の肝はセラミド美容液です。

だから化粧水にはこだわらなくてもO.K.

ただし、以下のような化粧水は邪魔となり逆効果。

また価格帯も1,000円台からで十分です。

1.エタノール配合(メインとして)

雪肌精やスキコン(アルビオン)ってやたら人気ですが、あれはインナードライによくありません。

エタノールが主体だからです。

皮脂が多いからこそすっきりするエタノールでしょ?

とおっしゃる人も多いですが、洗顔で皮脂が取れているのにさらに皮脂が取れるエタノールって意味ありますか?って話です。

皮脂過剰になる原因はバリア機能不足。

そのバリア機能を維持しているのがセラミドなどの細胞間脂質。これらも除去してしまうのがエタノールです。

洗顔できないときに使うのなら分かります。ですが洗顔後の素肌に塗るには意味がなさすぎます。

2.ポリマーが多い

ポリマー成分は肌状でネットを張り、ハリ感を出すのが主な目的。

多少は構いませんが、化粧水でこれが多いと肌をコーティングしてしまうので、続けて使いたいセラミド美容液が浸透しづらくなります。

化粧水を塗った後にハリ感を感じるタイプは間違いなくこれです。やめておきましょう。

3.しっとりタイプ(とろみが強い)

化粧水は、さっぱりとしっとりの2タイプや3タイプ選べる製品がありますよね。

この場合、インナードライはしっとりタイプは避けるべき。

しっとりタイプはグリセリンやヒアルロン酸などが多く入っています。

別にそれはいいのですが、保湿成分がそれだけ多いと肌をかなり覆ってしまいます。

ヒト型セラミドを角質層に届けるのに邪魔になります。

多少は問題ありませんが、あまりにしっとりしたタイプは逆効果です。